基本方針

北海道農業共済組合（以下「当組合」という。）は、農業保険制度に基づき農業者が不慮の事故によって受けることのある損失を補填して農業経営の安定を図り、農業生産力の発展に資することを目的として各種の共済事業を実施している。

これらの事業の実施に当たっては、個人情報の保護が重要であることを認識し、次により個人情報の保護に関する基本方針を定め、適切に取り扱うものとする。

• １．

  当組合は、個人情報の保護に関する諸法令及び当組合が定める関係規程を遵守する。

  このため、管理体制を確立して個人情報の適切な管理を行うとともに、役職員すべてが個人情報保護の重要性を認識し、適切な管理に努める。

• ２．

  当組合は、個人情報の利用目的をできる限り特定した上で、事業の遂行上必要な場合に限り、個人情報を取得できるものとし、あらかじめ本人の同意を得た場合又は法令により例外として扱われるべき場合を除いて、その利用目的の範囲内でのみ個人情報を取り扱う。

• ３．

  当組合は、個人情報を取得する際、適正な手段で取得するものとし、利用目的を法令により例外として扱われるべき場合を除いて、あらかじめ公表するか又は取得後速やかに本人に通知若しくは公表する。ただし、本人から直接書面で個人情報を取得する場合は、あらかじめ本人に対して利用目的を明示する。

• ４．

  当組合は、取り扱う個人データを利用目的の範囲内で正確かつ最新の内容に保つように努めるとともに、安全管理のために必要かつ適切な措置を講じる。また、個人データの取扱いを外部に委託する場合は、委託先業者等に対し適切な監督を行う。

• ５．

  当組合は、法令により例外として扱われるべき場合を除いて、あらかじめ本人の同意を得ることなく、個人データを第三者に提供しない。

• ６．

  当組合は、本人から保有個人データの開示及び訂正等の請求があった場合、並びに個人情報の取扱いに関する苦情については、遅滞なく適切に対応する。