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先輩メッセージ

農家さんや牛に対して自分にできることが増えやりがいを感じます

  • みなみ統括センター
  • 獣医師

住友 一馬Kazuma Sumitomo

鳥取大学卒業

みなみ統括センター 道南支所 長万部家畜診療所
平成29年4月就職

臨床獣医師として、やりがい、生きがいを感じることは?

治療をしていた牛が回復し元気に餌を食べているのを見たとき、また少しずつでも農家さんや牛に対して自分にできることが増えていると感じるとき、この仕事にやりがいを感じます。
また、治療を継続している牛については毎日農家さんに出向き診療を行うため、前日の診断・治療が正しかったかどうか翌日の牛の状態を見て知ることができ、臨床に携わる上でとても恵まれた環境だと感じます。
治療がうまくいかず悩むことも多々ありますが、診療所の先輩方の力を借りながら診療に励んでいます。

これからの希望は?

自分自身の得意分野を持ち、それを活かして個体の治療にとどまらずその背景にある農家さんの問題を一緒に解決していけるような獣医師なりたいです。
一人で診療を始めて4ヵ月、まだ判断に迷ってしまうことも多くあるので、今は農家さんの信頼を得られるよう、とにかく見落としをせず正確に牛の状態を把握し治療につなげられる一人前の獣医師になることが目標です。

後輩へ一言、アドバイスをお願いします。

学生時代には大学卒業後どのように獣医師として社会に関わるか考えられる時間がたくさんあります。私自身NOSAIの他にも公務員や動物園などさまざまな職場での実習に参加し、最終的にNOSAIで産業動物臨床獣医師として働くことを決めました。ぜひ様々な職業の現場を実際に体験してみてください。その時に少しでも産業動物臨床に興味を持ってもらえると嬉しく思います。

平成30年3月作成

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先輩獣医師からのメッセージ